ハンドボール宮ア大輔選手

宮ア大輔選手は、ハンドボールの選手です。宮ア大輔選は大分県出身で、大崎電気に所属していて、ハンドボール日本代表です。宮ア大輔選手のポジションは、左45でしたが、最近はセンターでプレイすることが多いです。宮ア大輔選手は、小学生のころからハンドボールをはじめ、高校生時代には将来を期待される選手となりました。大学2年時に、インカレで母校日体大を2年連続16回目の優勝に導きインカレMVP表彰。学生時代(留学)にスペインに渡りヨーロッパのハンドボールを体験しています。ハンドボールはヨーロッパなどでは大変人気のあるスポーツで、数万人規模のスタジアムで試合をする程の人気スポーツなのです。スペインでの経験がある宮ア大輔選手はその思いが強いからなのでしょう、ハンドボールを日本でメジャーにしようと、様々な活動をしているのです。

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宮ア大輔選手とスポーツマンNo.1決定戦

宮ア大輔選手は、人並み外れた身体能力と屈託のないキャラクターで、今やハンドボールファン以外にも知られる有名人になりました。宮ア大輔選手が全国区になったのは、TBSテレビのスポーツマンNo.1決定戦です。宮ア大輔選手は、初出場した2006年にスポーツマンNo.1決定戦で大逆転優勝。モンスターボックス(跳び箱)19段、ショットガンタッチ13m10cmという素晴らしい記録を出し、ハンドボールと自身の知名度を一気に上げることに成功しました。2007年は最終種目まで暫定2位でしたが、ショットガンタッチが12m00cmに終わり、惜しくも総合4位となっています。2008年にはビーチフラッグス決勝で池谷直樹選手を破って自身初の種目別No.1を獲得。モンスターボックスではプロスポーツマンタイ記録となる20段を記録。その他の種目でも安定した成績を収め、2位に大差をつけて王座奪回に成功。史上3人目、2度目の総合No.1に輝きました。

宮ア大輔選手の魅力

宮ア大輔選手の魅力は、173cmというスポーツ選手としては比較的小柄な体格にもかかわらず、垂直跳び95cmという跳躍力を筆頭とする身体能力の高さを武器として活躍しているところです。また、自分でシュートを打つだけでなくパスセンスも抜群で、難しいノールックパスも苦もなくこなします。また、宮ア大輔選手は、ファンサービスをとても大切にすることでも有名なのです。日本リーグの試合後には、いつも最後まで残ってサインをしています。そして、有名になってたくさんのファンに囲まれるようになった今でも、それは変わりません。ある取材記者の話です。初めての取材でしたが、非常に円滑に撮影は進み、取材も終始笑いの絶えない和やかなものだったということです。スポーツ選手を超えて、純粋に人として魅力を感じたし、取材対象の人をこれほど「いいひと」だと思ったことはない、まいった、だそうです。宮ア大輔選手の人柄が表れていますよね。

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